2009年06月22日

地質学者は氷河期の終息による海面上昇が

何人かの地質学者は、氷河期の終息による海面上昇が、神話に影響を与えたのだと考えている。

このタイプの最新の学説の一つで論議を呼んでいるのがライアン - ピットマン理論であり、紀元前5600年ごろ、地中海から黒海にかけて破壊的大洪水があったという黒海洪水説である。津波を含む、他の有史以前の多くの地質学上の事件が、これらの神話のベースになりうるものとして提案された。例を挙げれば、ギリシャ神話におけるデウカリオンの洪水の原話はおそらく、紀元前18世紀から15世紀のサントリーニ島の火山爆発によって起きた大津波の経験に基づくものだとされる。[2] さらに推測すれば、洪水神話は民間伝承から生じたものであり、最後の氷河期の終わり、10,000年前に海抜が大きく上昇したことが口伝として何年も伝わってきたものであろうと考えられる。

別の学説で論議を呼ぶものとしては、1つあるいは複数の隕石によって大洪水が引き起こされ、空気中や低地に大量の水蒸気を発生させた、というものである。 トルーマンの隕石の仮説を参照。

聖書を専門とする考古学者の多くは、非専門家と同様、ノアの洪水の物語を歴史的事実に基づかない神話とみなしている。 敬虔なユダヤ教徒やイスラム教徒は、キリスト教徒と同じく多くの人物が、ノアの洪水の物語を歴史的事実とみなしている。 後者のグループは、多くの文化の間の、多くの洪水伝説が、一つの共通した歴史的事件に基づいていると考えるかもしれない。

洪水地質学の支持者は、さまざまな文化の神話は、広範囲にわたった大洪水の歴史の記憶の名残であると主張する。
頭痛
オーパーツ
社交ダンス
惑星
ラフティング
爬虫類
キャンプ
流鏑馬
犬ぞり
華道
日本の建築
家電の昔
江戸の歴史
湯・茨城
湯・山口
安土桃山時代
湯・長崎
裁判所について
アリさんの一日
カラオケ・ばんばん

他の学者は、創世記神話は物語の後世版であり、初期メソポタミア神話(ジウスドラ叙事詩、アトラハシス叙事詩、ギルガメシュ叙事詩を含む)がベースになっていると考えている。

何人かの学者の論議によれば、創世記神話はごく初期のバビロニア神話に通じる特徴を有するが、聖書の物語に特有の様々なポイントは、ごく初期の洪水神話にも一般的にみられるものである。 聖書学者のキャンベルとオブライエンによれば、創世記の洪水神話ではヤハウェ資料による記述と祭司資料による記述の両方が、バビロニア追放(紀元前539年)以後に制作されたもので、バビロニアの物語に由来するという。

地殻変動による大洪水の痕跡を求めてこれらの説を実証する代わりに、歴史家の一部は、エジプトのナイル川、メソポタミア(現代のイラク)のチグリス・ユーフラテス川などのように、河川の洪水によって肥えた土地で初期の文明が発生したことを指摘する。 そのような人々が洪水の強烈な記憶に対し、洪水にまつわる神話を生み出して、彼らの人生にとって欠かせない部分を説明し対処しようとするのは珍しいことではない。 このような古代文明にとってはおそらく、彼らの知る限りの世界を襲った洪水は、西側先進国の基準では地域的洪水であっても文字通り惑星全体と感じられたであろう。 学者の指摘によれば、洪水など発生しそうにない地域に住む文化のほとんどが、自身の洪水神話を生み出さなかった。 人は元来の事件をさらに劇的に語るという傾向とあいまって、大部分の神話学者が必要性を感じるように、これらの論評は、地殻変動による世界を破壊するような洪水の伝説がいかに発達したかの説明となりうる。

一方では興味深いことに、ほとんどの古代文明が、土地の肥沃な川または海のそばで発達している。 次にもう少し小さな洪水が起これば、大洪水の記憶が再び呼び起こされ、次の世代に物語を伝えるきっかけにもなっただろう。 むろん、比較的洪水の少ない地域に発達した文明では、きっかけの少なさゆえに、大洪水の記憶はより早く薄れることになっただろう。

これらの神話は、多くの社会にとっても必要と思われる訓話として、タブーを破れば何が起こるかを人民に示している。 これらの神話の洪水のほぼすべての原因は、一般大衆の邪悪さのためとされ、どの文化の神話においても、数少ない生存者は、長所をよく体現した者とされるのである。

2009年06月05日

江戸氏(えどし)は日本の氏族の一つ

江戸氏(えどし)は日本の氏族の一つ。歴史上、武蔵と常陸で勢力を振るった氏族が有名である。

武蔵江戸氏は、桓武平氏秩父氏の一族。武蔵国江戸郷に本拠地を置き、のちに現在の皇居を本拠に勢力を張った一族。
常陸江戸氏は、秀郷流那珂氏の一族。常陸国那珂郡江戸郷に本拠地を置いたが、後に水戸城に移る。

平安時代の末(11世紀)に秩父重綱の四男重継が武蔵国江戸郷を相続し、「江戸四郎」を称したのが始まりとされる。重継は現在の皇居の本丸、二の丸周辺の台地城に居館を構えたという。

江戸氏は1180年に源頼朝が挙兵した時、すでに武蔵国内の最有力の武家の一角となっていた。重継の子重長は初め頼朝と対立して頼朝方の三浦氏を伐ったが、後に和解して鎌倉幕府の御家人となった。

弘長元年10月3日(1261年)、江戸氏の一族の一人であった地頭江戸長重が正嘉の飢饉による荒廃で経営が出来なくなった江戸郷前島村(現在の東京駅周辺)を北条氏得宗家に寄進してその被官となり、1315年までに得宗家から円覚寺に再寄進されている事が記録として残されている。

鎌倉幕府が滅びると、江戸氏は南北朝の騒乱において初め新田義貞に従って南朝方につき、後に北朝に帰順して鎌倉公方に仕えた。長門・高良らは畠山国清の命により矢口渡で新田義興謀殺に加わった。その後、武蔵平一揆で敗退するなどして衰退した。
メイク 興信所 旅行 アロマ キャッシング 美容整形 植物 学校 インテリア 検定 特産物 コスメ 旅館 ネイル 設計施工 占い 金融 興信所 審美歯科 生命 老人 ファッション スクール 家具 学習 交通地図 香水 遊園地 美容整形 探偵 ローン 不動産 信託 住まい 審美歯科 占い 老人 アクセサリー パソコン 外国語 外国語 観光 コスメ 行政書士 ネイル ビジネス 乗り物 老人 離婚 ぜん息

その後、庶流といわれる喜多見氏が世田谷吉良氏に仕える。やがて、主家世田谷吉良氏やさらにその主家である後北条氏が豊臣秀吉に攻められると没落した。喜多見勝忠が江戸に入府した徳川家康に仕え、世田谷喜多見に所領を与えられる。喜多見重政は将軍綱吉の寵臣として大名に列するようになり、喜多見藩を立藩する。しかし、元禄2年(1689年)2月2日に突然改易され、大名である喜多見氏は滅びた(分家の刃傷事件に連座したともされる)。

江戸氏の居館跡はのちに、長禄元年(1457年)太田道灌が江戸に封じられた後江戸城として整備された。太田氏の江戸城はやがて北条氏の支配下に置かれる。その後徳川家康が本拠地を置き、徳川幕府が代々整備し、維新後は宮城となり現在の皇居となった。

2009年05月02日

ガレオン船

ガレオン船, Galleon とは、16世紀半ば~18世紀ごろの帆船の一種である。単にガレオン・ガリオン・ガリアンなどとも表記される。戦列艦の原型にもなった。

カラックから発展した船形で、カラックに比べて幅と全長の比が1:4と長く、吃水が浅いためより速度が出るが同時に転覆もしやすくなった。カラックより小さめの船首楼と大きい1~2層の船尾楼を持ち、4~5本の帆柱を備え、1列か2列の砲列があった。

キャンプ場・ホテル関連旅行ガイドネット
ジュンと豆の木美容COM
エイト おまかせビジネス情報
リノリウムくらしのお手伝い情報
エウガウル最新の医学全国情報ガイド
ランプリール買物通販COM
音楽・ホームステイ関連学習システム情報
旅館・旅館関連宿泊ガイド紹介
ビバーチェコスメグッツ通販COM
ホエルオー ビジネスビジネス情報

速度も出て積載量も多く、また砲撃戦にも適したガレオン船は西欧各国でこぞって戦艦・大型商船として運用され、スペインはこれを大型化して新大陸の植民地の富を本国に護送するために使った。フランシス・ドレイクが世界一周に使用したゴールデン・ハインド号などは有名なガレオン船である。

1613年に仙台石巻で建造され、ローマ教皇のもとに遣わされたルイス・ソテロ(Luis Sotelo)および支倉常長以下の使節団を太平洋を横断してメキシコ, アカプルコへ送りとどけ、同使節団の帰途にもメキシコから日本へ連れ帰ったサン・フアン・バウティスタ号は日本で最初に建造された西洋式の大型帆船でありガレオン船であるとされているが、マニラからアカプルコへ向けての航行中に台風に遭い、房総の御宿海岸で遭難し地元民に救出されたフィリピン総督ドン・ロドリゴが、その後帰還する際使用したサン・ブエナ・ベントゥーラ号もウィリアム・アダムスによって作られている。

2009年04月18日

生類憐れみの令

生類憐みの令(しょうるいあわれみのれい、生類憐令)は江戸時代の元禄期に出された多数のお触れ(法令)のことである。

「生類憐みの令」は、そのような名前の成文法として存在するものではなく、複数のお触れを総称してこのように呼ぶ。「犬」が対象とされていたかのように思われているが、実際には犬だけではなく、猫や鳥、さらには魚類・貝類・虫類などの生き物にまで及んだ。ただ、綱吉が丙戌年生まれの為、特に犬が保護された(綱吉自身犬好きで、100匹の狆犬を飼っていたという)。

一般的に「苛烈な悪法」「天下の悪法」として人々に認識されているが、江戸時代史見直しと共に徳川綱吉治世の見直し論も起こり、この令も再検討されている。
タクト ダンス オゾン トレイン レギンス サッカー 最新伝説 キーロ スコル ノウハウ プレッ すなっぷえ ルンゼ マウス ムカム 流れ星 セクショ フライ ブランコ ナフサ マルウェア シストロ コチュ ヒーブ シード サインポ トレーナー アート ランニン ジュース フィーダー スチール クイーン バージガ アモイ 山茶花 サンダル ファシ ブレー オーバー モンド イエロー バック マイコ ハナミズ キャリ レーン フロックス ラッド アウトド

江戸幕府第5代将軍徳川綱吉は、貞享4年(1687年)殺生を禁止する法令を制定した。

生類憐みの令が出された理由について従来、徳川綱吉が跡継ぎがないことを憂い、母桂昌院が寵愛していた隆光僧正の勧めで出したとされてきた。しかし最初の生類憐みの令が出された時期に、まだ隆光は江戸に入っていなかったため、現在では隆光の関与を否定する説が有力である。生類憐みの令が出された理由については、他に長寿祈祷のためという説もあるが、これも隆光僧正の勧めとされているため、事実とは考えにくい。

当初は「殺生を慎め」という意味があっただけのいわば精神論的法令であったのだが、違反者が減らないため、ついには御犬毛付帳制度をつけて犬を登録制度にし、また犬目付職を設けて、犬への虐待が取り締まられ、元禄9年(1696年)には犬虐待への密告者に賞金が支払われることとなった。そのため単なる精神論を越えて監視社会化してしまい、この結果、「悪法」として一般民衆からは幕府への不満が高まったものと見られる。

武士階級も一部処罰されているが、武士の処罰は下級身分の者に限られ、最高位でも微禄の旗本しか処罰されていない(もっとも下記にあるように、武士の死罪は出ている)。大身旗本や大名などは基本的に処罰の対象外であった。そのため、幕府幹部達もさほど重要な法令とは受け止めていなかったようだ。

しかしこの法令に嫌悪感を抱いた徳川御三家で水戸藩主の徳川光圀は、綱吉に上質な犬の皮を20枚(一説に50枚)送りつけるという皮肉を実行したという逸話が残る。

地方では、生類憐みの令の運用は、それほど厳重ではなかったようだ。『鸚鵡籠中記』を書いた尾張藩士の朝日重章は、魚釣りや投網打を好み、綱吉の死とともに禁令が消滅するまでのあいだだけでも、禁を犯して76回も漁場へ通いつめ、「殺生」を重ねていた。大っぴらにさえしなければ、魚釣りぐらいの自由はあったらしい[1]。また、長崎では、もともと豚や鶏などを料理に使うことが多く、生類憐みの令はなかなか徹底しなかったようだ。長崎の町年寄りは、元禄5年(1692年)および元禄7年(1694年)に、長崎では殺生禁止が徹底していないので今後は下々の者に至るまで遵守せよ、という内容の通達を出しているが、その通達の中でも、長崎にいる唐人とオランダ人については例外として豚や鶏などを食すことを認めていた。

この法令に熱心だった幕閣は側用人であり、中でも喜多見重政は、綱吉が中野・四谷・大久保に大規模な犬小屋を建てたことに追従して、自領喜多見に犬小屋を創設している。この喜多見をはじめとする側用人たちが法令のそもそもの意味を歪めて発令したと主張する者もいる。

徳川家宣(綱吉の甥で、養子となる)は将軍後見職に就任した際、綱吉に生類憐みの令の即時廃止を要求したといわれている。継嗣がいなかったとは言え、綱吉はこの廃止要求を拒絶し、死の間際にも「生類憐みの令だけは世に残してくれ」と告げた。が、綱吉の死後、宝永6年(1709年)、新井白石が6代将軍家宣の補佐役となると綱吉の葬式も終えぬうちに真っ先にこの法令は廃止された。この時、江戸市民の中にはこれまでのお返しとばかりに犬を蹴飛ばしたりしていじめる者もいたという。以降、江戸庶民の間に猪や豚などの肉食が急速に広まり、滋養目的の「薬喰い」から、肉食そのものを楽しむ方向へと変化し、現在まで続く獣肉(じゅうにく)料理専門店もこの時期(1710年代)に現れている。

この「生類憐れみの令」は、幕府の権威の失墜につながらないよう、「徳川禁令考」など、幕府やその関係者が編纂した法令集からは意図的に削除されているともいわれている。

元禄の大飢饉と憐れみの令
元禄の大飢饉は1695年~1696年(元禄8年~9年)に東北を中心とする東北地方を襲った冷害で、収穫が平年の3割しかなく、津軽藩では領民の3分の1に相当する5万以上の死者を出したという。飢饉の様子を記録した『耳目心痛記』(じもくしんつうき)によると、「道を往けば、餓死者が野ざらしになり、村では死に絶えた家が続き日増しに増えた。肉親が死んでも弔う体力もなく屍骸は放置される。11月になると積雪のため草木の根を取る事もできず被害は増した。生き残った家庭でも一家心中や子殺しが続いた」という。

そして生類憐れみの令はこれらの惨状に悲惨さを増したという。それは、鳥獣を食べる為に獲ることも許されず、害獣の駆除もできない。さらに長く続いた生類憐れみの令のために、鳥も獣も人を恐れることがないから、飢餓で彷徨する人は息のあるうちにさえカラスやトビに襲われ、倒れれば野犬の餌食となったという。この法に対する「万事・万物が逆で道も法もない」との批判は、このような事情を背景にした言葉であった。

この飢饉は、全国的にも影響を及ぼし、但馬出石藩では農民による打ちこわしが起き米価は騰貴した。ところがこの様な飢饉の中でも、幕府は8万匹の野犬を中野犬小屋に収容し、犬一匹につき一日に白米3合、味噌50匁(約187グラム)、干しイワシ一合を与え、江戸町民の間では米価騰貴の中での幕府の犬への厚い待遇に対して、憤りが高まった。

見直し論
しかし、この生類憐みの令についても正史に対する批判としての見直し論がある。

見直し論の立場に立つ山室恭子は、「生類憐みの令の目的は、綱吉の時代にはまだ残っていた戦国時代の荒々しい風潮を一掃することであった」と推測している。ただ、意外性の強いお触れであったために江戸の人々は次々に裏をかいておちょくり、そのため幕府側も次々に詳細なお触れで対抗するという、ある意味で不幸なループに陥り、そのため、実質をはるかに上回る「面白い話」として後世に伝えられてしまったのではないか、という[3]。また、六代将軍家宣や儒学思想に基づく新井白石らの政治をことさらに良く見せようとする意図もあったと推測する。

また当時のキリシタンは肉食を推進していた為、この令の発布によって動物殺生を発見させ、隠れキリシタンの摘発を促進したという説もある。この説を主張する者によると「生類憐みの令は、些細な殺生を禁じ、違反者に対して厳罰で報いた悪法である」とする確かな根拠は、実は確認されていないという。

当時の処罰記録の調査によると、ごく少数の武家階級の生類憐みの令違反に対しては厳罰が下された事例も発見できるものの、それらの多くは生類憐みの令に違反したためというよりは、お触れに違反したためという、いわば「反逆罪」的な要素をもっての厳罰であるという解釈がある。町民階級などに至っては、生類憐みの令違反で厳罰に処された事例は少数であるとする。また、徳川綱吉の側用人であった柳沢吉保の日記には、生類憐みの令に関する記述があまりなく、重要な法令とは受け止められていなかった可能性が強いのではないかと推論する。しかし、「生類憐れみの令を100年守ること」を綱吉はわざわざ遺言しており、重要でないのなら、綱吉の遺言もある筈もなく、わざわざ儒学者の白石が廃止を宣言する必要もなかった筈である。

また、厳罰説を正しいと仮定した上での弁護論もある。生類憐みの令を処罰された側から見ると悪法に見えるが、例えば、当時、まだ戦国時代の「人を殺して出世する(賃金を得る)」がごとき風習が未だ根強く、病人や牛馬などを山野に捨てる風習や、宿で旅人が病気になると追い出されるなどの悪習などを改めるための法律であったと考えれば、厳罰を以って処すことの是非を軽々しく評価はできない。尚、生類憐みの令がきっかけで庶民にも犬を飼う習慣が出来たとする説も存在する。

徳川綱吉の治世については、前期は善政を行ったが、その後期は「生類憐みの令」などが主な理由となって、評価は低い。しかしながら、網野善彦らに端を発する江戸時代見直しの流れの中で、徳川綱吉の再評価をする動きはある。

年表
先述の通り生類憐れみの令は複数のお触れに及ぶが、その流れは以下の通り。

貞享4年(1687年)2月27日:魚鳥類食料禁止(鶏と亀と貝類も含む)
貞享4年(1687年)4月9日:病気の馬遺棄者が遠流に処される(武蔵国村民10人)
貞享4年(1687年)4月30日:持筒頭下役人が鳩に投石したため遠慮処分
貞享4年(1687年)6月26日:旗本の秋田采女季品(中奥小姓秋田淡路守季久の嫡男)が吹矢で燕を撃ったため、代理として同家家臣多々越甚大夫が死罪
元禄元年(1688年)2月1日:屋号の鶴屋および鶴の紋は禁止される
元禄元年(1688年)5月29日:旗本大類久高が法令違反を理由に処罰される
元禄元年(1688年)10月3日:鳥が巣を作った木を切り、武蔵国新羽村の村民が処罰される
元禄2年(1689年)2月27日:病馬を捨てたとして陪臣14名・農民25名が神津島へ流罪
元禄2年(1689年)10月4日:評定所の前で犬が争い、死んだため旗本坂井政直が閉門
元禄4年(1691年)10月24日:犬・猫・鼠に芸を覚えさせて見世物にすることを禁止
元禄8年(1695年)5月23日:大久保・四谷に犬小屋が作られる。住民は強制的に立ち退き
元禄8年(1695年)10月16日:法令違反として大阪与力はじめ11人が切腹。子は流罪
元禄8年(1695年)10月29日:元禄の大飢饉(1695年~1696年)の最中、中野の犬小屋が完成。16万坪。犬の食費は年間9万8千両。住民は強制的に立ち退き。
元禄9年(1696年)8月6日:犬殺しを密告した者に賞金30両と布告。
元禄13年(1700年)7月24日:活魚の売買禁止

歴史上での生類保護政策
東アジア世界では、仏教の思想の下、いくつかの生類保護政策がとられており、これらの「生類憐みの令」への影響を指摘する学説がある。

5世紀頃の中国では、大乗仏教の偽経『梵綱経』の第3に食肉戒より、動物の命を絶つことを理由に、肉食を完全に禁止している。また、中国、宋代、徽宗は、1102年、犬肉食禁止令を出した。

また、日本においても仏教の影響から7世紀後半以降に殺傷を禁ずる法令が散見される。

『日本書紀』(675年、691年)
『続日本紀』(732年から794年の計11回)
日本だけでなく、同じく大乗仏教の影響が強かった朝鮮半島においても、同様の法令が発布されている。

新羅: 動物殺傷禁止令(529年、711年)
百済: 殺傷禁止令(狩猟や鷹の飼育も禁止、漁民には、魚網を焼き捨てさせている)(599年)
高麗: 屠殺禁止令(968年、998年)

2009年04月03日

式守伊之助

式守 伊之助(しきもり いのすけ)は大相撲の立行司の名前で、木村庄之助に次いで2番目の地位(番付で言うところの西の正横綱)にあたる。三役格から立行司に昇格する行司が代々襲名し、2008年5月場所からは10代式守勘太夫が38代目を襲名した。
チャーター ファック なめこ バルチス 七色の風 サイドスタ アップ ジプシー ビルマ 赤唐辛子 牧場の家 ストック スリング アーケイズ ヒエロ バースト 一本釣り ダウナー 夏の日 青春の谷間 ワラン バターピ 風神雷神 マイイレ バード トロイオ デコルテ バビロン マロン てっけん 番外野郎 ダイハー ナイロビ オマーカー フルライ テリー 赤オクラ アップ 検索マナ メータロィ ブータン カニ歩き ヒーロ ローゼ スキャン 一本勝負 ガーケキ わらづと フラッ マルトル

軍配には紫白の房、装束には紫白の菊綴じを着用し、庄之助同様、差し違えた際に切腹する覚悟を意味する短刀を差す。本場所では三役格以下と同様に2番を合わせている。行司停年制実施前の1958年限り庄之助同様、年寄名跡より除かれた。現存する行司2家のうち式守家は初代伊之助が式守姓を名乗ったことに由来するといわれる。

10代目以降は庄之助を襲名することが可能となったため、以後29人中17人が庄之助を襲名している。庄之助に継ぐ地位であるが、6代と8代の2人は庄之助の上位に位置されたことがある。

明治年間、本場所で勧進元を務めた伊之助が開催直前に亡くなるという“位牌勧進元”が続いたことがあった。6代、7代、8代、9代と連続して起こり、14代は1926年1月に襲名が決まったものの伊之助として土俵に上がることなく前年暮れに死亡している(死後、1926年1月場所の番付には14代として「式守伊之助」と書かれている)。「伊之助の祟り」として恐れられたが、ことごとく偶然が重なったことによる。

代々受け継がれている軍配 (「ゆずり団扇」とも呼ぶ) は1本ある。記されている文字については、どのように読むのかはっきりしていない。1882年の相撲錦絵にすでに登場しているが、伊之助のゆずり団扇となったのは、20代 (のちの24代庄之助) 時代の1960年5月からである。

2009年03月19日

シドニー・オペラハウス

シドニー・オペラハウス(Sydney Opera House)はオーストラリア・シドニーにある20世紀を代表する近代建築物であり、世界的に有名な歌劇場・コンサートホール・劇場でもある。オペラ・オーストラリア、シドニー・シアター・カンパニー、シドニー交響楽団の本拠地になっている。

設計者は計画決定当時無名だった建築家ヨーン・ウツソンであるが、独創的な形状と構造設計の困難さなどにより工事は大幅に遅れ、1959年に着工したものの竣工は1973年だった。大幅な工期と予算の超過にもかかわらず、完成後はシドニーのみならずオーストラリアのシンボルとしても親しまれるようになった。シドニー港に突き出した岬に位置し、貝殻やヨットの帆を思わせるシドニーのオペラハウスの外観は、シドニー・ハーバーブリッジとともにシドニーを訪れる観光客の定番の撮影スポットでもある。

オペラハウスの面積は1.8ヘクタール(4.5エーカー)で、総面積は4.5ヘクタール(11エーカー)。 ホールの構成はオーケストラの演奏会などが行われるコンサートホール、オペラが行われるオペラ劇場、ミュージカルや演劇などが行われるドラマシアター、プレイハウス、ピアノ演奏会など小規模な演奏会が行われるスタジオシアターがある。

コンサートホール:収容人数2,679席。世界最大の機械式パイプオルガン、「グランドオルガン」もある。
オペラ劇場:1,547席。オペラ・オーストラリアの本拠地でもある。
ドラマシアター:544席
プレイハウス:398席
スタジオシアター:364席
その他、5つのリハーサルスタジオ、4つのレストランと6つのバーなどがある。
メソッド ディスポ ワシン ナギイ 十字星 ケルセ ロービ はつい バナナの涙 鹿鳴つまみ 延暦 スーパー ハリケーン ノンブル タイム メラネシア メラルド スタンバイ ダイク スパン バックナ きゃべつ マスアミ ジャテラ ローフ レクイエム がいがん トリプシ リップ ハーピー ドラス ハゲイ トッカ リグナビ ハット チューリ ランド フラック ツンドラ せろりあ サフ たぬきじる め組最 エスキナ パスモ かたしな レジューム プラン オーバ ソビエト

建物の高さは183mで、一番広いところで120mの幅がある。海面下25mまで打ち込まれたコンクリート製の杭が建物の基礎となっている。屋根であり外壁でもある白いシェルには、白色と淡い桃色の釉薬をかけたスウェーデン製のタイルが105万6000枚張られている。このタイルは汚れが自然に洗い流されるように設計されていたが、竣工後現在まで継続的に清掃や張替えが行われている。ホールの内装は、地元ニューサウスウェールズ州のピンク色の御影石と合板などでできている。

2009年03月04日

マミーファミリー四天王

ガイ
初登場7巻。変装を得意とする男。月彦に変装し、リーダー達を油断のうちに一掃しようとするが、ミヤに見抜かれる。
普通に戦っても相当の実力があるが、たけしに追い詰められ、馬場に止めを刺される。
ピース
初登場7巻。ドスの利いた声の持ち主。ボンチューに毒を塗った槍を突き刺すが、全く効かず返り討ちに遭い、ソプラノの断末魔を上げる羽目となった。
ダムー
初登場7巻。怪力の持ち主。長く鋭い爪で相手を切り裂き攻撃する。あんどれとかんどれを襲ったことでボンチューの怒りを買い、一撃で倒される。四天王最弱。
ピエロ
初登場7巻。「四天王最強」を自負しており、実際単行本8巻の強さランキングでも四天王中一番だったが、馬場に二コマで倒される。

モービー編
シシカバ
初登場11巻。ガッツ島にやって来たたけし達が、海岸に潜む怪物達を倒している所を見て現れた謎の男。一見人間の姿をしているが、手を刃に変形させ、伸縮させる能力を持つ。
その正体は、ガッツ島最強の存在とされる『ガッツ神』であり、その姿はマリオに似た巨大な獣。外見や素性から見て、野生的な生活を送っているように見えるのだが、実際にはパソコンや携帯電話等、現代人とほぼ近い生活をしているらしい。
マリオ
初登場12巻。ガッツ島で無差別に殺戮を楽しむ「究極生物」。その正体はガッツ神・シシカバの弟。ガッツ島に住む他の生物には「モービーの血を独占し、近づく者を無差別に殺戮する戦闘マシーン」と言われている。
昔まだマリオが子供の頃、マリオは弱く兄・シシカバに守られながら暮らしていたが、ある時兄の言いつけを破り「ガッツ帯」と呼ばれる森林地帯に迷い込んでしまう。そこで怪物に捕まったところにシシカバが助けに入るが、シシカバが持病の発作を起こし、2人とも捕まってしまう。絶体絶命の状況で突如マリオが覚醒して敵を全滅させるが、病により余命いくばくも無かったシシカバは力尽きようとしていた。マリオはシシカバを助けるためモービーの血を貰いに行くが、血を大量に浴びたせいで精神に異常をきたしてしまい、「モービーの血を守って兄を待つ」と言う意識のみで存在し続ける事となってしまう。
ブロル
初登場11巻。モービーの巣までの3つの関門の一つ、「闇の寝室」に住む「音獣」という一つ目の怪物。ガッツ島に住む「魔物」と分類される生物の中では唯一おとなしく、自ら他の生物に危害を加えることがない。眠ることが好きで何もなければ何十年でも寝ているというが、非常に神経質でわずかな音にも反応して目を覚ます。(呼吸音や心臓の鼓動でも目を覚ましかねない)。一度目が覚めると自身の安眠を妨害したものには容赦せず、戦闘では大声で爆風を引き起こしたり相手の苦手な音を発して動きを止めるなど「音獣」らしく音を使って戦う。その耳の良さと寝ることが好きな性格からたけしの「リーダー子守歌」で再び眠りに付いた。
ゲルババ
初登場12巻。モービーの巣までの2つ目の関門、「産声の橋」に巣を作り「ガッツ島の空の番人」と呼ばれる3つ首の怪鳥。ガッツは6500。右の口からは炎、左の口からは氷、中央の口からは稲妻を吐くことができる。「産声の橋」に数千匹の雛がいるため、マリオの脅威があっても島を出ることなくペペに雛の餌を運ばせ巣を守っている。
マリオに何匹も雛を殺されているため、マリオを倒そうとするシシカバ一行に協力する。空を飛んで骨身の門まで運ぼうとするがガッツ帯上空でマリオに襲われ、ペペに雛を託して死亡した。
ペペ
初登場11巻。ゲルババの子分のような存在の怪鳥。馬場を騙してゲルババの雛の餌にしようとした。ゲルババの死後は「産声の橋」に戻り雛を守っている。
ルルカ
初登場12巻。モービーの巣までの最後の関門、「骨身の門」を超えた先にある城にすむガッツ島の守護神。6本の腕と8枚の羽を持ち、全身は毛で覆われている。長い髭を生やした威厳ある巨体と守護神の名にふさわしいガッツ(10000)を持っていたが、「対象のガッツを3倍にする」(体臭は6倍になる)という奥義をたけし、ゴン蔵、馬場、シシカバの4人に使ったため体は縮みガッツは8になってしまった。
余談だが、彼の用意した「ルルカスーツ」はマリオ相手にまったく役に立たず、リキにまで「最悪」と言われてしまった。
リキ
初登場12巻。3つの顔(正面の顔の目が左右の顔の目と繋がっているため目は4つ)と4本の腕を持つ男で、ルルカの執事。ガッツは6300で、誕生日は6月5日。ルルカの皮膚でできた衣(それ自体が高いガッツを持つ)を纏っている。
ルルカに「ガッツ島一のスピード(本人は宇宙一と言っている)を持つの役に立つ」と言われたが、マリオにはまったく敵わずにやられてしまった。
モービー
ガッツ島に伝わる、「あらゆる生命力の源」と言われる血を持つ伝説の生物。モービーの血は浴びると強大なガッツを得る事が出来るが、そのガッツを制御するには強大な精神力を必要とする。子供の体で血を浴びたマリオはこれに耐えられなかった。
モービーが居ると言われる場所にはマリオしか居らず、モービーの血と思われるものは地面から湧き出すマグマのようなものであったが、実はガッツ島そのものがモービーの背中であった事が判明。

世界最強コンビ決定戦
その名の通り世界最強の「コンビ」を決定する格闘大会。

決勝進出チーム
ボス+1
たけし&ゴン蔵チーム。名前の由来はゴン蔵が勝手に決めたものだが、それでもエージ曰く「マシなネーミング」。
テキーラサンライズ
ボンチュー&マミーチーム。名前の由来はマミーの好きなカクテルの名前(実在する)。
スマイルアクティブ
月彦&宮沢チーム。チャリティー参加したリーダーズチームの一つ。
リンスinシャンプー
馬場&京介チーム。たけし曰く「一番『ない』ネーミング」。どちらがリンスでどちらがシャンプーなのかは不明。
ロッキー&ロバート
読んで字の如し。元々はしまぶーが作品前半で考えた「サイコーのキャラクター」。予選・決勝共に卑怯でせこい戦いをする。ワキ毛ボーボー。「空中モランコ」なる協力技をもつ(実際はただの組体操)。
ヘルスメイト
ユンケル&サムソンチーム。
ソードハンマー
元マミーファミリーのカー坊&ボタンのチーム。マミーへの復讐のため、新兵器「ハンマーアーム」を引っ下げて出場したが……。
デビル・ブラック
謎のチーム。正体は魔黒界の使者だった。

魔黒界編
パレット
魔黒界の王子。リーダー保育園第90期卒。リーダーバッチ取得者。生まれつき正のエネルギーと負のエネルギーの両方を持っていたため魔界の掟により殺されるはずだったが、「この世のあらゆる物体や能力の性質を思うままに操る」脅威の魔力を秘めていることが判明し、父のブラックに狙われる。母のクリアにより人間界へ逃がされるが、触れたものの命を蝕む悪魔の力のせいで人間達から迫害を受け、栄養失調で死に掛けていたところをエリーに救われた。卒園後、自分を人間界へ送った母の真意を知るため再び魔黒界へ戻る。
エリー
リーダー保育園第90期卒。正義感が強く優しい性格で、瀕死状態だったパレットを自分の命を顧みずに救出し、以来無二の親友となる。たけしからは何故か「前園」と終始言い間違えられていた。
チャコ
魔白界に住む自称3000歳の魔導師。瓶底のぐるぐる眼鏡をかけている老婆の悪魔。かつて魔黒族同士の争いに巻き込まれたせいで子供を亡くしており、今でも魔黒の連中を快く思っていないため、たけし達に肩入れし助力する。
ガーちゃん
巨大なカエルとトカゲを掛け合わせたような外見をした怪物。魔白界でたけし達を食らおうとして返り討ちに遭う。チャコと共に暮らしており、彼女を母親のように慕っている。彼のオシッコは「ガーちゃん水」というお酒でできていて、味も美味しいらしい。たけし達を魔灰界まで送った直後、ピンクに殺される。
ブラック
魔黒界の王にして、パレットの父親。他人の魔力を、相手の額に角を突き刺すことにより「奪い取る」魔力を持つ。パレットの秘められた魔力を目覚めさせ自分のものにするために、正のエネルギーを持つリーダーバッチをリーダー達から奪うよう魔黒十二闘士に命じる。
ブルー
魔黒十二闘士の1人。メンバーの中では最も冷静な常識人であり、実力者。触れた物体を粉々に「破壊」する魔力を持つ。帽子を被り、全身に刺青を入れている。油断して魂レベルを落とした直後にトニーの捨て身の一撃を食らい、瀕死状態に陥ったことで魔黒樹に吸収された。
オレンジ
魔黒十二闘士の1人。触れた物体を「溶かす」魔力を持つ。常に楽しそうに笑っており、遊ぶことと食べることが好きという子供のような性格だが、無邪気ゆえに好戦的で残酷な一面も持っている。ボミー(マミーとボンチューの融合体)に敗れ、その直後魔獣に食われる。
余談だが、容姿が「HUNTER×HUNTER」のヒソカに似ていると突っ込まれていた。
レッド
魔黒十二闘士の1人。物体を「石化」する魔力を持つ。オレンジ以上に残忍な戦闘狂で、最強コンビ決定戦の試合会場にいたエージ達や観客を皆殺しにした。食べ物は石化させないと美味しく感じないらしい。
キンキ ツバター 夜の足音 きこう シーメー ミーンズ シャーク ニュピ 新秋柿 チャー インス 線香花火 オーピ スチーマー トレッチ ふくいく リバティプ リトミック ターメ スピーカー ノーシャ パラフィン ルコウソウ パルサー ギニョー ホウセン フォー ウォー でらいと ケット おおわ ハック バンクス レンテン ナンバー ゆうな トロイ パルテ フェースオ ゼラチン シャク ステレオ アーム マウンド ミゼラブル マインド スイング じょうめ メタリック 浦島太郎

パープル
魔黒十二闘士の1人。ボンテージ風の服を着た女性の悪魔。自分と同程度の強さを持った「(架空の)魔物を生み出す」魔力を持つ。ボミーを圧倒したことから、オレンジ以上の実力を持っている事が伺える。
ホワイト
魔黒十二闘士の1人。どんな怪我も元通り「回復・修復」する魔力を持つ(ただし死人には無効)。
グリーン
魔黒十二闘士の1人。手刀で物体を「切り刻む」魔力を持つ。長髪の男。たけしの不意を突いて瀕死に追い込むが、たけ蔵(たけしとゴン蔵の融合体)に倒される。
ピンク
魔黒十二闘士の1人。物体を「齧る」魔力を持つ。一つ目で顔に手足が付いている風貌。ガーちゃんを惨殺し、激怒したスーパーたけしに倒される。
イエロー
魔黒十二闘士の1人。2つの首を持つミイラのような容姿をしており、全身に巻いている紐を駆使して攻撃する。
グレイ
魔黒十二闘士の1人。ローブを被った老人の悪魔。他人の魔力を「解読」する魔力を持つ。戦闘要員ではないようで前線に出ることはなく、ブラックの秘書のように振舞う。
ブラウン
魔黒十二闘士の1人。魔力を披露することもなく、戦闘シーンもほとんどなかったため目立たない存在だった。
ゴールド
魔黒十二闘士の1人。しまぶー曰く、彼とシルバーはブラックに次ぐ実力者だったそうだが、パレットの護衛に付いた直後、魔獣に1コマで瞬殺された。
シルバー
魔黒十二闘士の1人。ゴールドと共にパレットの護衛に付くが、魔獣に瞬殺される。
魔獣
魔黒樹が魔黒ホールから出る負のエネルギーを吸い過ぎたことで生まれてしまった最凶の化け物。理性を持っておらず、殺戮行為のみを繰り返す。
クリア
魔黒界の女王にして、パレットの母親。生涯ただ1人の子供である(悪魔の女は一生に1人しか子供を産めないため)パレットを深く愛していた。あらゆる攻撃を防ぐ「バリアを作り出す」魔力を持つ。ブラックの企みを阻止するため、パレットを人間界へ逃がし、自ら「魔黒樹」となって魔力の源である魔黒ホールを塞いだ。
シェイナ
クリアの姉(義姉もしくは異母姉の可能性大)。家族を失い、行き倒れていたブラックを助け、彼と愛し合うようになる。魔黒界での戦争に巻き込まれ、命を落とした。

2009年02月13日

CANNONBALL 〜ねこねこマシン猛レース!〜

ゲーム全体の造りとしては、アダルトゲーム全般にありがちなアドベンチャーゲームに属する。ただし、ゲーム本編中で行われる「レース」は、アクション要素を含んだコマンド選択式のミニゲームとして存在し、その勝敗がアドベンチャーパートのストーリー展開にも影響する。
ウリヤ きくすい ルーン はに丸 フィッシン サディ ビアガー ジャック コスプリ ワニス 深海 トリオ パンパン ボート レーター しじゅう オフロード シーン ドラム ナミビア やちょ アカペラ セミプロ レガッタ ロヤジル トルソ フフホト ケモカイン リンリン メシマ ニュー ビュス プロテクト テーブル シャレー コリオン 四季の綱 トメント フォロー オマージュ ゲート パセリ フォーク ナーダム おきな シート しょうわ サック ティペット ジョンツ

ゲームの舞台となるのは遥か未来、恒星間航法が当たり前のものとなり、人類発祥の星に関する知識が過去の遺物として忘れられた銀河世界。既存のSF作品から題材をとった多数のパロディやパスティーシュが盛り込まれており、完成度の高いスペースオペラが展開されている。

その一方、初回版では本編中に発生する多数のバグに加え「インストーラーが正しく機能せず、インストールが失敗する、あるいは異常に時間が掛かる」という不具合が存在した。このため、ゲームの内容以前の問題として作品評価が低く見られている面がある。ライアーソフトは後に、インストーラー周りを含めた不具合の改良をうたう「修正版」をリリースした(扱いとしては、初回版に対する通常版に近い)。

また発売前の宣伝企画として、現実のカーレースを模した「オフィシャルスポンサー」募集企画が存在した。これは、ゲーム中に登場するレーシングチームの一つを選び、チームのバナー(ゲームそのもののバナーとは別に、各チーム毎用意してある)を自身のウェブサイトに掲示することで、そのチームのスポンサーになれるというもの。個人サイトからアダルトゲームショップ、交友関係のあるアダルトゲームメーカーなどがスポンサーに名乗りを上げ、そのサイトバナーは実際にゲーム中のマシンに掲示された。

フィリオ・ロッシ
本作の主人公。惑星ジェノバ出身の孤児。マフィアの運び屋として生活していたが、ユニオンからの奇妙な依頼を受けて「キャノンボール」に出場することになる。好物はバジル。本選出場に際して付けられたニックネームは“ごろつき”だが、本人は気に入っていない。
乗機「デトネイター」は、かつて彼の父ジーノ・ロッシの乗機であった「ファイアーザッパー」をレストアした機体である。
フォクシィ
正式名は「フォックスバット」。本作のメインヒロインであるネコミミ型シミュラクラ。シミュラクラであるにもかかわらず人を殺すことができ、伝説の暗殺者として名を知られていた。フィリオとのレース勝負に敗れ、彼のナビゲーターとなる。
トト
フリーのエンジニアでフィリオの元恋人。チームのメカニックになってほしいとフィリオから依頼されて一度は断るが、ミスリルの大魔女がレースに絡んでいるのを知ってから依頼を受諾した。

No.1 TEAM VOLGA / マシン:コメータ
“復活の”アナスタシア
惑星ペテルブルク出身。ロシア大公国の公女。小柄な淑女だが、一度レースでスピードを出すと、高慢で攻撃的な性格を覗かせる。また剣の腕も確かで、自分を襲ってくる刺客を返り討ちにする際の撃破タイム更新を日課としている。
ヴァレンタイン
アナスタシアのナビゲーターを務めるAI。義体を持たず、ホログラフィで青年執事の姿を投影してコミュニケーションする。皮肉屋で、主たるアナスタシアの欠点を痛烈に指摘することもあるが、職務自体は極めて忠実。

No.2 TEAM ALBION / マシン:センチュリオン
“女王陛下の”ジェームス・スチーブンス
惑星ハドソン出身。元大英帝国海軍中将の肩書きを持つ陽気で洒脱な老人。人種差別主義者で、人類とその他に対する扱いが露骨に異なるが、一方で自らの従僕であるデュアルの奔放な振舞いを容認する側面もある。
デュアル
「ロミュ」と「レミュ」という名を持つ、双子のネコミミ少女型シミュラクラ。常に二人で行動する。主のスチーブンスには物扱いされているが、にもかかわらず本人たちはその状況を楽しんでいる節がある。

No.3 TEAM WHITNEYVILLE / マシン:マルボロ3
“猟犬”ブッチ・ヘインズ
惑星テキサス出身。超国家企業体「ユニオン」に所属するクラウンで、過去4回の優勝経験を持つ。徹底してレースのことしか気を使わない無愛想な男で、戦績にもかかわらずファンの受けは悪い。
フィリオに対して直接「キャノンボールへの出場」を指示した人物。フィリオの父親に関する情報をほのめかして彼を誘う。
ポリィ
ブッチのナビゲーターを務める女性型シミュラクラ。有能なキャリアウーマン風だが、寡黙で奔放なブッチにしばしば翻弄される。

No.4 TEAM MAJAPAHIT / マシン:ジャガーノート
“鬼神”ハリ・サイ
惑星ジャワ出身。ジャワを治めるマジャパイト王国の王子。豪快で正義感が厚く、涙脆いところもある豪傑である。王になるための試練として、キャノンボールでの優勝を狙う。人助けが好きで、困っている人の元へ猪突猛進で駆けつけるが、往々にしてその親切は却って迷惑となる。
ガジャ・マダ
ハリ・サイの部下。父王の代からマジャパイト王家に仕えている忠臣である。名前の由来はマジャパヒト王国に実在した宰相。
ブラバンチャ
ハリ・サイの部下。彼の伝記を執筆するため、常に彼の後に付き従い言動を記録している。名前の由来はマジャパヒト王国に実在した宮廷詩人。

No.5 TEAM GERALDINE / マシン:アポロⅤ
“玉潰し”ハンバーガー・パティ
惑星アーカンソー出身。口は悪いが明るく屈託の無い性格の少女。“玉潰し”の異名はクラッシュ回数の多さに由来する(が、別の意味に取られてもあながち外れてはいない)。孤児の出身であり、娼婦として生活していた過去があるが、本人はその点に関する後ろ暗さを見せることは無い。
ルーシ
パティの実弟で、チームのメカニックの一員。従順で優しく仕事も熱心だが、姉に従属しているところがあり、自立心の弱さをパティに心配されている。
ジョン・フィッツジェラルド
大手造船会社と契約している宇宙船設計士で、チームのオーナー。キャノンボールを自分の設計技術を示す場として考えており、オーナーでありながら現場でも活躍する気さくな人物。娼婦だったパティにクラウンとしての適性を見出しスカウトした恩人でもある。

No.6 TEAM TORERO / マシン:プリズナー6
“人形”ティコ・Fgr(フィギュリン)
宇宙正規軍のテストパイロットを務める少女…ということになっているが、実は生体AI。本来AIはクラウンになれない規定なのだが、軍の計画によって素性を隠し出場させられた。思考形態は人間と異質であり人間とのコミュニケーションは困難である。
ゲーム中でも人間に理解できない独特の言語を話すが、一定条件を満たして、タイトル画面のコンフィグから「ティコリンガル」を設定すると、表示が変化して会話の内容が理解できるようになる。
マルチヴァク
ティコがAIであることを隠すために用意されたダミーAI。通訳も担当しているが、お飾りで性能も低く、その通訳はかなり不正確である。名前の由来はアイザック・アシモフの小説に登場する巨大コンピュータ。
ヴィリエ大佐
ティコの設計者でもある宇宙正規軍の軍人。ある計画のためにティコとプリズナー6をキャノンボールに送り込んだ。芝居がかった独特のしゃべり方をする。名前の元ネタは「アンドロイド」の語を発明したとされる作家オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン。
リヤドロ中尉
宇宙正規軍の技術士官。チームのメカニック担当。仕事に対する熱意はかなり薄く投げやりだが、腕は優秀な人物である。

No.7 TEAM RHEINGOLD / マシン:バロック
“絶対音感の”レジーナ・コロナ
惑星ザルツブルグ出身。盲目のヴァイオリニスト。突然のキャノンボール出場で周囲を驚かせるが、本人はこのレースを、音楽活動の新たな可能性として捉えている。目が見えない分音感が発達しており、周囲の状況を空気の流れとして正確に把握できる。
ニコラ・アマーティ
レジーナの乗機「バロック」の設計者。本業は楽器職人であり、やたら巨大な楽器を作ることで知られる。名前の由来はヴァイオリン職人のニコロ・アマティ。
アントニオ
ニコラの徒弟。ニコラと共にチームのメカニックを務める。名前の由来はヴァイオリン職人のアントニオ・ストラディバリ。

No.8 TEAM SAAC / マシン:バーサーカー
“会計”紅谷あーや
スペースアカデミー自動車部の会計係にしてクラウン。能力的には部内最低だが、「クラウンの技量ではなくマシンの性能を誇示する」という部の信念、およびスポンサーの気を引くためにクラウンに抜擢された。いつも酷い失敗をしては先輩たちに折檻されているが、実は真性のマゾヒストであり、むしろ進んで折檻を受けたがる。
惑星モンテカルロでの予選に際して4位で失格となるところだったが、カサブランカ予選の通過者が一名だったため追加出場枠に入り本戦進出した。
神谷部長
自動車部部長。秀才肌のエリートで常に尊大に振舞う。あーやへの折檻は主にパワーハラスメント担当。
和倉
自動車部部員。エンジン周りを担当している。あーやへの折檻は直接的な暴力担当。
新田
自動車部部員。電装系を担当している。あーやへの折檻は偏執的、精神的ないじめ担当。

No.9 TEAM ONASIS / マシン:シャリート
“マドロス”バルディア・A・イオン
惑星クレタ出身。宇宙海獣捕獲を得意とする冒険家で、キャノンボールの出場経験も複数回あるベテラン。人類が銀河に進出し始めたころ、その版図を広げる冒険航海に功績を残したアルゴー一族の末裔でもある。
バーソロミュー
マドロスの愛犬。まだ子犬だが、マドロスとは強い絆で結ばれている。後にチーム・イエロージャケットに引き取られ、名前をイタリア風に読んだ「バルトロ」の愛称を付けられる。

No.10 TEAM ROUND / マシン:カレドヴール
“聖杯の”ギャラハッド
惑星キャメロット出身。銀河屈指の傭兵集団「ラウンド」に、アーク「聖杯」をもたらした騎士。主君であるキング・アーサーの命を受けてキャノンボールに出場する。最強であるがゆえに他者をことごとく見下しており、負けん気の強いフィリオと頻繁に衝突する。
オルデンヌ
ギャラハッドのナビゲーターを勤める女性型シミュラクラ。ギャラハッドの彼女に対する扱いは奴隷並みのぞんざいなものだが、彼女自身はギャラハッドに心酔しており、自分は幸福であると断言している。

No.11 TEAM MCHUMBA / マシン:ワイバーン
“黄金の夜明けの”ナチャ
惑星レオポルドビル出身。ネコミミ族の少女で、"黄金の夜明け"をもたらすと預言されている司祭。裸同然の装束にボディペインティングという極めて露出度の高い格好をしているが、司祭としての正装であれば気にならないらしい。逆に司祭の装束を脱いでしまうと、極端な恥ずかしがり屋になる。
レヴィ長老
ネコミミ族の大長老。ナチャの曾々大叔母であり、ナチャに司祭の秘儀を伝授した先代の司祭。おとなしく落ち着いた雰囲気の賢人。フルネームは「アトラクア・レヴィ・ムーセス」で、ナチャの名前と合わせると「アトラク=ナチャ」となる。

No.12 TEAM MITHRIL / マシン:ウロボロス
"天使の唇"メルクリウス
魔法国家「ミスリル」に所属する大魔女。ある密命を受けてキャノンボールに出場する。ミスリルはテラフォーミングを職務としており、結社に所属する魔女たちは自らの体に投与されたナノマシンによって、「魔法」と称される超常現象を起こすことができる。また、自身の肉体もナノマシンによって、不眠や数百年の長命といった特性を帯びており、一般人とは隔絶した存在として振舞っている。
大魔女ジャオジュン
メルクリウスのパートナーであり、導師でもある大魔女。メルクリウスよりもおおらかで少女らしく振舞う。趣味はハーレータイプのセグウェイでドライブすること。名前の由来は、中国四大美人の一人である王昭君。なお、9人が存在するというミスリルの大魔女についてはそれぞれ設定が存在しており、有名な神話伝承の魔女や歴史上の有名な女性から名前が取られている。

No.14 TEAM VOLF / マシン:ズィーガーシュッセル
“裁きの胃袋”マクシミリアン伯爵
惑星ベルリン出身。ブランデンブルグ伯の肩書きを持つ貴族であり、美食家(ガストロノーム)としても知られる男。歩行機械の補助がなければ動けないほどの肥満体とは裏腹に、深い哲学とダンディズムを持ち合わせた紳士である。ともすると思索に没頭してしまうため、美食やキャノンボールといった快楽で自らを刺激し続けている。
ヤーコブ
マクシミリアンの弟で、ソフトウェアを担当するスタッフ。兄であるマクシミリアンを理解しきれてはいないが、兄を尊敬し付き従っている。
アントン
マクシミリアンの弟(ヤーコブよりもさらに年下)で、ハードウェアを担当するスタッフ。食材調達も彼の仕事である。気弱なところがあるが、兄に対しては忠実。

No.00 TEAM BALDANDERS / マシン:バルトアンデルス
“魔王”バルトアンデルス
全身サイボーグの殺し屋。立ちはだかるものをことごとく粉砕する凶悪な男。フォックスバットを殺すと宣言して付け狙っており、勝負の場を求めてキャノンボールに参戦する。他者と融合する能力を持っており、レース時にも自らマシンと一体化して活動する。なおチームナンバーが00なのは、本作タイトルの元ネタであるチキチキマシン猛レースのチーム「ゼロゼロマシン」にちなんだもの。
ヒッグス
魔王が連れている畸形ネコミミ奴隷のうち最年少の少女。他者に対して「バカ」を連発し、ふざけたいたずらを頻繁に仕掛けてくる。正規の教育は受けていないものの天才的な頭脳を持ち、レース時には魔王と融合することでナビゲーターとしてその能力を提供する。元ネタは、チキチキマシン猛レースのキャラクター「ケンケン」。

その他の登場キャラクター
ギュスターヴ警部補
惑星ジェノバの警察官。密輸や麻薬の取り締まり担当だが、実際にはフィリオたち密輸組織の面々と適度に馴れ合っている。
セシル巡査部長
惑星ジェノバの婦警。ネコミミ族の出身だが勤勉で努力家。フィリオを密輸組織の運び屋として追い回している。後に警部に昇格してバビロン警察に転任する。ギュスターヴの不真面目さに苛立ちながらも、彼を男性として意識している様子。
ヤマネ
キャノンボールのピットレポーター。レースの実況からクラウンのインタビューまでこなす陽気な女性。実は辺境惑星の出身で、酔っ払うと口調にお国訛りが出る。
根津稔
ユニオン企画四課係長。キャノンボールの運営全般を担当する。一見するとお調子者のサラリーマンという感じだが、キャノンボールの暗部までを掌握する狡猾な人物。
アンリエット
ユニオン所属のネコミミアイドル。ユニオン提供の通信販売番組などに出演し、ネコミミ族の視聴者には絶大な影響力を誇る。元ネタはライアーソフトの過去作品『サフィズムの舷窓』の主人公杏里・アンリエット。本作には他にも随所でライアーソフト作品のセルフパロディ的キャラクターが出演している。
ジョルジオ・ロッシ
フィリオ・ロッシの父親。通称は「ジーノ」。作中時点では既に故人である。かつてキャノンボールに二度出場し、二度目の決勝レースで事故死している。成績は振るわなかったものの、印象に残る走り方で今なおファンの記憶に留まっている。

用語
セイファート
銀河系オリオン腕周域の人類文明圏を指す総称。
キャノンボール
2年に一度開催される、セイファートにおける最大のスポーツイベント。5つの予選会場から選抜された上位3機のマシン、計15機が、1年がかりの12回のレースを経て優勝を争う。レースの舞台は、巨大都市型宇宙船「バビロン」を拠点とし、バビロンがレースのコースに指定された恒星系を移動することで進行していく。
クラウン
キャノンボールに出場するレーシングドライバーのこと。キャノンボールのマシンは、定められたコースを示す輪を潜っていく必要上、球形に近いフォルムをとることが多いので、玉乗り道化(Clown)と称される。その一方で、王冠(Crown)に通じる名誉ある称号としても認識されている。レース中は法を超越した立場が認められ、いかなる法律・条約による拘束も庇護も受けることは無い。
シミュラクラ
高性能の人間型ロボット。ほとんどのシミュラクラはAIを搭載しており、一般人の間ではAIと同義である(実際には、ホログラフィで姿を投影したり、人間型の義体を持たないAIも存在する)。通常のシミュラクラには制限がかけられており、人間に危害を加えることができない。元ネタはフィリップ・K・ディックの小説に登場する人造人間の総称。
ネコミミ
人類文明圏に広く生活する、猫のような耳と尻尾を持つ亜人種。一般には人類より社会的に低い奴隷階級として扱われる。元ネタはコードウェイナー・スミスの「人類補完機構」シリーズに登場する「猫人」。
アーク
人類以前に存在したことが確認されている、銀河古代文明の遺産。現行の技術レベルを超えた能力を持っており、セイファートの有力な国家や団体は、たいてい強力なアークを保有している。

2009年01月27日

戦艦大和ノ最期

戦艦大和ノ最期(せんかんやまとのさいご)は、作家、吉田満の代表作。戦艦大和の出撃から沈没までをつづった記録であり、大東亜戦争/太平洋戦争が生んだ代表的な戦記文学である。

文語体でつづられ、初稿はほとんど一日をもって書かれたという。『創元』1946年12月創刊号に掲載される予定だったが、GHQの検閲で全文削除された。独立回復後の1952年に創元社から出版され、吉川英治、小林秀雄、林房雄、河上徹太郎、三島由紀夫の5人が跋文を寄せた。

とくに三島の跋文は、短い簡潔な文章で、この「戦艦大和の戦い」の持つ、哲学的な意味を、いつの時代も変わらない“青年”の持つ、「生の意義の「永遠性」、世界の「絶対性との邂逅」への希求」(当時のニューエイジ運動などが念頭にある様である)から解き明かし、胸を撃つものがある。

『戦艦大和ノ最期』出版に当たっては、河上・小林の奔走で、白洲次郎がGHQとの交渉を取り持ち、白洲正子が、小林秀雄と知り合う切っ掛けともなった経緯がある[1]。その後さらに改稿され、1974年に北洋社から出版されたものが決定稿とされている。
ポップ ルーペ チョーカー シスコ ヤマブキ スカル タイタ イタドリ スター リーザー ケプラー プリンス バトントワラ ビーエス ドリー おおばこ 夢の跡 朧月夜 キック セルフタ 金時 モナーキー シクリカル ショック アウフへ ペンター 旅の夜風 マンド サンチュ ナンバ ショタコ ハンド レイン 都の桜 ハマソウ メッセ ノリウツ しゅひょう ニューメ パンチ ゲーマー ムハンマド ニエオ プレー ビキサン タント ヒッポグ タキシ 秋霖 トラスト

筆者自らが体験した天一号作戦(坊ノ岬沖海戦)での体験や、戦艦大和沈没までの出来事を著者の眼を通してリアルに記述した小説であるが、発表当初から記述の内容や描写に対して指摘や疑問の意見が多く、小説に描かれた表現や逸話について一部信憑性が薄い物もあるといわれている。現在では戦艦大和沈没という歴史的事実と自らの体験に創作話を加えたフィクション小説と理解されている。

なお、「ほぼ半日で完成した」とされる『戦艦大和ノ最期』第1稿は(当然、河上・小林・白洲が読んで感動したのは、この稿である):

臼淵磐大尉の発言は、主旨は現行版と同じながら、修辞が非常に控えめであり、現行版にあるような、後付けのイデオロギーを感じさせる「あざとさ」が無い。
「この節のため話が発散しており、物語の主旨が不明瞭になっている。また、いきなり伝聞が挿入されているため、言葉の流れが阻害されている」と、信憑性以外に文学的見地からも問題視されている「初霜短艇の記述」が書かれていない。
物語の結末にあたり、「理不尽な出撃を強いられ、敢闘を尽くした末に、なにもかもを飲み込んで沈没した大和」に対し「天下ニ恥ヂザル最期ナリ」、と言う言葉で最大限の花が手向けられている。
(冒頭で臼淵磐大尉が控えめに指摘した「理不尽な大和出撃に対して、乗組員が如何に精神内的昇華を行うか」を土台とした上で、「理不尽な出撃にも関わらず、士官下士官兵の各々が精神的な昇華を行い、全員が一丸となって敢闘した結果」への賛美が「天下ニ恥ヂザル最期ナリ」と受け取るとすると、イデオロギーを除外して、純粋に文学的見地からも、初出の文章はブレのない視点での終わり方と言える。)

上記その他の点も含め、純粋に、『戦艦大和ノ最期』を「昭和の平家物語」として捉える視点で言うと、現行の決定稿と比較して、作者の視点がブレておらず、文体が流麗な第1稿の方が遥かに格調高いとする意見も多い。

この小説が後の太平洋戦争を描写した小説や映画に与えた影響は大きく、特に天一号作戦を取り上げた作品には、本作の内容を参考として記述されている物も多い。

版本
初出(文語体)
江藤淳『一九四六年憲法 その拘束 その他』 p395~p433
江藤がメリーランド大学付属マッケルディン図書館ゴードン・W・プランゲ文庫で発見した未発表テクスト。文藝春秋『文學界』1981年9月号に初掲載。
保阪正康 編『「戦艦大和」と戦後 吉田満文集』 p206~p251
改定(口語体)
「軍艦大和」 銀河出版社『サロン』1949年6月号
『戦艦大和ノ最期』(創元社、1952年8月)
『戦艦大和』(河出書房太平洋戦記シリーズ、1967年11月)
『戦艦大和』(角川文庫、1968年7月) ISBN 4-04-128101-6  阿川弘之解説
(筑摩書房、1969年9月) 現代日本記録全集第21巻
決定稿
(北洋社、1974年8月)
(講談社、1981年8月) ISBN 4-06-118380-X
(小学館、1989年12月) 昭和文学全集第34巻 ISBN 4-09-568034-2
(講談社文芸文庫、1994年8月) ISBN 4-06-196287-6  鶴見俊輔解説
英訳版
Richard H.Minear 訳『Requiem for Battleship Yamato』(University of Washington Press、1985年10月) ISBN 0-295-96216-X

2009年01月19日

キャミソール(英語:Camisole)

キャミソール(英語:Camisole)は、細い肩紐で吊るし肩を露出する形状の袖なしの女性用の上半身用下着ないし上衣。トップラインは、バストの上でほぼ水平な直線的である(キャミソールトップライン)ことを特徴とするが、前側は、ブラジャーと同様な二つのゆるやかな山形ラインをもつものもある。また、背側が大きく開いたベアバックタイプのスリップで、首の後ろで紐を結んで吊るすホルターネックのものもキャミソールと呼ぶ場合がある。

下着としては、丈はウェストから腰丈までの短めのものが多い。上着としては、キャミソールドレス、ないしキャミドレとよび、キャミソールトップラインをもつドレスのことで、丈は下着の場合と異なり、通常のワンピース丈のものまでさまざまである。

インナーウェアとしては、ランジェリーまたは肌着(アウター調インナー)に分類される。身生地としては、ランジェリーの場合は、フィット感や肌触りの優れたポリエステル、ナイロン、キュプラなどのトリコットが多いが、セクシーないし繊細なテーストでは、ジョーゼット、チュールネット、サテンなど、「透け感」や光沢感のある素材が用いられる。また、ファンデーションのような補整力を与える場合は、パワーネットも部分的に利用される。肌着(アウター調インナー)としては、保温性や吸汗性の高いストレッチ天竺やフライス、リブ、スムースなどが使用される。

キャミソール下着のバリエーション
ロングキャミ
丈が長めのキャミソール。スリップ。
ダブルストラップ
二組のストラップをもったキャミソール。装飾的。
ひも結び
前後のストラップが分かれていて、肩口や前で結ぶタイプ。
ホルターネック
前の左右のストラップを首の後ろで結ぶタイプ。
ブラキャミ
ブラジャー機能をもったキャミソール。肩のストラップの本数を減らしてすっきりさせる。
カップつき
胸部をカップ成型して、スポーツブラ、ソフトブラ機能の一部を併せもつもの。
胸二重
胸部をクッション性のある素材で二重にし、ハーフトップ機能の一部を併せもつもの。ジュニア(第二次性徴期)用。
いしか ネーブル すたーふる リンホ オペミ 人気ツル タルク ガバナンス 二人のロ フォレ ギロチン トンコツ なか ダンス エベント タクティ タシケント バトンタ ポンプ グルーピー ツァイ ティッ フラット オーソ カルソ ラングド テニス ルチンスク プレーバコ とんだばや ピラカンサ パートタイ コネク ディア ミニチュア ラミア ルクソール ドアロック キンモ ビッグベン のあや フロイト リリー ビッグ ケワキ ハープ レンブ ビーエス ノッチ ロック

キャミソール下着の定義の別説
なお、下着のキャミソールの定義の別説として、丈が短めのミニスリップ全般の意味でキャミソールと呼ぶことがある。この場合、細い肩紐を持たず、身ごろをそのまま上に伸ばしたラウンドタイプのミニスリップもキャミソールに含まれる。他方、キャミソールトップラインをもっていても丈の長めのロングキャミソールは、スリップに分類される。商品をキーワード検索する際には注意が必要である。

アウターとしてのキャミソール
アウターウェアとしては、ドレス、またはカットソーに分類される。キャミソールドレスは、フォーマルなドレスとして、シャンタン、オーガンジー、サテンなどが利用される。カットソーのものは、カジュアルな衣服として、天竺を中心に、シャーリング、スラブ、ストレッチなどのアレンジが加えられる。

上着と下着の境界の不明瞭化
元来は、日本では、TPOの限られたフォーマルドレスを除いて、下着の意味に用いられてきたが、下着のテーストをもつ下着風ルックを街着として使うファッションの流行から急速に上衣としての用途が広まった。同じ仕立てのキャミソールを重ね着するなど、上着と下着の境界そのものが不明瞭になりつつあり、アウター調インナー(ニューインナー)として分類されるようになっている。